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医業会計

医業会計



握手

勤務医から開業医 へ。新規開業をお考えの先生を 完全サポート 致します。


「自分の目指す医療を実現したい」

「開業のために役立つノウハウがほしい」

「開業したいけどうしていいかわからない」


そんな先生のお悩みを、一緒に本気で考え、

本当にベストな開業を実現していくための開業支援サービスを提供いたします。

開業だけを行うのであれば、関連のどんな業者を選んだとしても、開業までは必ずたどりつきます。
しかし、医院を開業するということはスタート地点に立つことです。


医院の開業は、準備の時点から開業後の経営、

また、先生ご自身の将来を見据えて取り組まれることが重要です。

我々飯島会計事務所は、すぐにでも開業を考えたいという方にも、
中・長期的に開業を考えたいという方にも、

先生の「理想とする医療」「これからの人生」を総合的に相談いただける 頼れるパートナー となり、全力でご支援いたします。

なお、
開業支援サービスについては、基本的に料金をいただいておりません。

それは、開業後にずっと先生方の経営をお手伝いしていくなかで顧問料を頂ければよいと考えているからです。


開業支援サービス

項目顧問契約を締結の場合
診療圏調査無料
金融機関との交渉無料
事業計画書の作成無料

スタッフ採用支援

(給与等のアドバイス)

無料
各種業者のご紹介無料
開業時の諸届55,000円


Ⅰ 開業スケジュール


植物と手帳

開業の想いが高まり、ご自分が院長として経営するクリニックを

イメージするようになってから開業の場所を探し、

資金調達のための金融機関等との折衝を行い、クリニックの建設や医療機器の手配をし、

スタッフ募集、役所などへの手続きを経てようやく開業となりますが、

この期間が約2年ということになります。

長いようではありますが、意思決定を要することは山ほどあります。

多くの先生は勤務医として、働きながらの開業活動になると思います。

限られた時間の中でスムーズに開業できるよう、開業までのスケジュールをご説明いたします。

計画立案

  • 開業の意思決定と家族の同意
    開業するという決断とご家族の同意を得て、開業準備の始まりです。

  • 開業場所の選定
    開業場所の候補地を探します。
    開業予定地の診療圏分析(周囲の人口や年齢構成を調べます)を行い、開業場所を確定します。

建築の打合せ・ 事業計画の作成

  • 設計事務所と打合せ、建築必要資金を把握します
    事業計画・資金計画等開業計画を策定します。医療機器の購入(リース)資金も概算把握します。

  • 金融機関との交渉(開業支援の準備)
    必要資金の内、自己資金で賄えない不足資金をどのように準備するか検討します。

  • 医院の建築開始
    工事業者・建築金額を決定し、契約します。

医療機器の選定等

  • 医療機器、診療材料の購入業者の決定及び具体的見積
    医療機器についてはデモ等により実際に操作して決定する必要があります。

  • 印刷物の検討
    広告計画、印刷物を検討し、業者を決定します。

求人と教育等

  • 求人と教育
    スタッフを募集・採用し、教育・訓練を行います。

  • 工事完了
    医療機器の設置、診療材料等の搬入、レセコンの操作実習。

  • 保健所の検査
    保健所その他の各種届出書の作成と提出及び検査

  • 開業広告
    開業広告と近隣への挨拶。


Ⅱ 大切なこと

1.計画立案

  • 開業場所の選定
    開業好立地の条件からしたら、落第点の立地でも繁盛している医院は沢山あります。
    その医院へ行けば、患者さんの抱えている 悩みを解決してくれる医院 へは、
    患者さんは少し不便な場所の医院でも、遠くの医院でも来てくれるのです。
    現在、開業に良い場所には、既に医院があるというのが現実です。

  • 思い通りの場所が見つからない場合も多々あると思いますが、それを埋めてくれるのが、その医院の“売り”になる院長先生やスタッフです。

 2.建築の打合せ・事業計画の策定

病院の内観と車いす

  • 医院の建築
    無理な設備投資をして、開業後に資金不足とならないように
    医院の建築や医療機器の導入については十分に時間を掛けて決定していきます。


  • 事業計画の作成
    事業計画や資金計画等の作成は、開業後の 経営状況の目安 となるものです。
    また、
    金融機関との融資の交渉時にも参照する資料 となりますので、
    借入金の返済計画と月々の運転資金を考慮した事業計画を綿密に作成していきます。

3.医療機器の選定等

  • 医療機器の選定
    医院の建築と同様、過度な設備投資は控えることが大切です。

  • 印刷物の検討
    チラシ・ポスター・看板・・・瞬時に情報が伝わる視認性やインパクトの強さが重要です。
    診察券・名刺・封筒等・・・・よく使うもの、患者様が目にするものですから良質なデザインが求められます。

4.求人と教育等

病院スタッフのイメージ

  • 求人
    今後、一緒に仕事をしてくれるスタッフは、
    先生にとっても患者様にとっても非常に重要であり、
    医院の評判にも大きな影響を与えます。
    経験、技術が不足していても、性格の良い方を選びましょう。
    技術不足、経験不足は時が解決します。
    忍耐のいることですが、時間を掛けて、
    先生の思いを分かってくれるスタッフを育てることが大切です。

  • 保健所の検査
    保健福祉事務所などへの届出書については、
    提出先や届出書の種類を確認の上提出します。
    届出を失念しますと、診療自体が行えなくなりますので、慎重に行います。


  • 開業広告
    近隣への挨拶や内覧会を行います。
    内覧会は単に院内を解放するのではなく、
    医療に関するセミナーなどを同時に行うことにより、より効果的となります。


※以上のように医院の開業に関しては、数多くの難題 が存在します。

 そのような難題について先生に確認しながら、出来る限り 先生の手を煩わせることなく 

 他の開業準備に専念して頂けるようフォローしてまいります。どうか一度ご相談ください。


病院・診療所の皆さまへ